葬儀後におこなう精進落としと初七日

葬儀後におこなうことについて見ていきます。

喪主は式にあたりお世話になった僧侶や世話役の人たちに、精進落としの宴席を開いて接待をします。
僧侶を招かない場合には御膳料を包んで渡すようにします。
この宴席はもともと、忌明けまで、精進してなまぐさを避けていた生活に区切りをつけるという意味でした。
四十九日の忌明けに行っていたものが段々と短くなって、告別式当日になったものです。

宴席での喪主の挨拶

精進落としの宴席の前に、喪主か親族代表が、式が無事に終わったお礼のあいさつをします。
ふるまいの最中では、喪主や遺族は1人1人に酌をしてお礼を述べていきます。
1時間から1時間半が切り上げどきです。
全員疲れており、遠方から来てもらった人もいますから、潮時を見計らって、喪主から終了の挨拶をして締めくくるようにします。

初七日からの過ごし方

初七日は亡くなった日から数えますので、普通は葬儀の3日後か4日後ぐらいになります。
しかし、遠方から駆けつけた親族や知人が短期間に再び集まるのは日程的にも経済的にも負担がかかります。
そこで最近では告別式当日に、火葬場から戻ってきた直後に還骨勤行を兼ねて行う場合や、還骨勤行の後に引き続いて初七日の法要を営むことが多くなってきています。
また、会計係は、葬儀の段階でいったん会計をとりまとめて遺族に引き継ぎます。
中身を入れ忘れた香典もよくありますので、世話役代表と打ち合わせ、どう処置していくかを決めておきます。
道順案内のための指標は、すべてはがして回ります。
式が終了したらこれ以後の雑務はすべて遺族の役目になります。
早目に事務を引き継ぎ、世話役の人たちには厚くお礼を述べておくようにします。
世話役の人たちが精進落としの宴席に参加できるよう、引き継ぎはできればその前にしておくようにします。

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